こちらは、発生確率が比較的高い東南海地震について、過去の被害状況から見る予想と対策方法など幅広くご紹介しています。
東南海地震対策ナビ - 災害予想から基本的な準備までTOP > 準備と心構え > 今からできる備えとは?A
前回に引き続き、地震に対する備えについてのご紹介です。
いつ起こるか分からない地震に対して、しっかりと出来る範囲で準備をしておくと良いという話でしたが、その反対に準備も何もしていなければどうなるでしょうか。
大地震が来た時にうろたえてしまうと思いますね。
生きていくために必要なものも手に入らなかったり、家族と連絡が取れなかったりすることがあります。
また、避難経路を断たれてしまったりと不安要素はいくらでもありますね。
しかし、準備さえしていれば本当に安心なのでしょうか。
決してそうではありませんね。
もちろん準備することは大切です。
それは、備えることで被害を最小限にすることが出来るからです。
ですが、それ以上のことも起こりえます。
どうする事も出来ないこともあります。
あなたは、大地震に備えて準備をしているでしょうか?
物質的な準備だけではなく、心の準備というものも大切です。
地震は、あなたが生きている間に発生する確率の方が高いと言えます。
ここで一つ例を挙げるとすると、東南海地震などは起こると言われている150年を過ぎてしまっています。
と言っても、運良くあなたが生きている間に東南海地震など巨大な地震が発生しないかもしれません。
また、たとえ確率が出ていてもそれは絶対ではありません。
地震に対しては、誰もが何とも言えないところが正直なところです。
よって、「突然発生する」「必ず発生する」などと思って、あらゆる準備をしておきたいものですね。
地震によってもたらされる被害が少しでも小さくなるようにしておきましょう。
それには、普段の取り組みを考えておくことが大切です。
当然準備や心構えについて、一人一人がする事とみんなでする事があります。
一人一人がする事は「自助」と言います。
そして、集まりで共同して取り組むことは「共助」と言います。
地域社会で考えた場合は、会社も重要な一員になります。
企業も防災対策を自ら充実させましょう。
そして、地域住民などとの連携するようにしましょう。
そうする事が望まれますね。
日常的に各個人が防災対策に取り組んで心掛けることで、身の安全を守れる確率も高くなってきますよ。
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